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プログラミング言語(Programming Language)と自然言語 |
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コンピュータを稼働させるには、データ処理を命令するソフトウェアが必要です。そのソフトウェアの設計図であるソースコードを記述するのが、プログラミング言語(Programming Language)です。
プログラミング言語(Programming Language)とは、コンピュータへの命令を指示する為の人工言語の総称です。コンピュータが最も早く製品化され普及したコンピュータ先進国は米国です。そこで開発に携わった技術者が日常的に使用する英単語を組み合わせてプログラミング言語(Programming
Language)が作られた場合が圧倒的に多いのです。これ迄各種のプログラミング言語が開発されましたが、その殆どが英単語を基にしています。
このプログラミング言語を直接コンピュータに入れても、コンピュータは動きません。コンピュータは中央処理装置(CPU)が直接命令を理解し動作する、機械語(マシン語;Machine
Language)での指示を受けなければなりません。中央処理装置(CPU)は電源のオンとオフによる区別、即ち0(零)と1(壱)しか区別出来ませんから、機械語を簡単に言うと、コンピュータの機械領域に並ぶ0(零)と1(壱)の数字の羅列です。この数字の列である機械語を用いて、現在皆様がPCでお使いになっているワープロや表計算を始め、業務ソフトで求められる複雑なプログラムが組める人は皆無でしょう。もし出来るとしても非常に効率が悪いことでしょう。つまり機械語(マシン語;Machine
Language)ではソフトウェア開発が出来ないとは言いませんが現実的ではありません。
そこで英単語が並んだプログラミング言語が作られました。プログラミング言語で書かれたソースコードを、アセンブルとかコンパイル等と呼ばれる処理を行い、数字の列が延々と並ぶ機械語で記述されたプログラム(Object
Code)に翻訳します。この様な処理を行い、コンピュータが命令を理解する様に翻訳されたソフトウェアでコンピュータは人間の指示に従って動きます。
プログラミング言語は、人間がコンピュータに命令を伝える目的で作られたために、プログラミング言語を開発した技術者により変更や発展がなされます。コンピュータという機械を正確に動かすために、プログラミング言語は文法に依って意味が変らない様に固くて単純な構造で組み立てられています。しかし私たちが日常的に使用している自然言語では、プログラミング言語とは比較にならない程文法や用例が複雑です。自然言語は長い歴史を経て微妙な感情や感性或いは情緒が表現出来る迄発展した民族或いは人類共有の知的財産で、多用な表現を可能にする為に文法や規則が複雑になったのです。
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